ボードゲーム版シムシティ、街がどんどん広がっていく部分だけを抜き出して楽しめる「シティビルダー」レビュー
2016/01/21
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名前 | シティビルダー (Suburbia) |
デザイナー | テッド・アルスパク |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
運要素 | ★☆☆☆☆ | 知略・思考要素 | ★★★☆☆ |
プレイ時間 | 90分 | 年齢 | 8歳~ |
プレイ人数 | 1~4人 | BGGスコア | 7.71/10 (10619票) |
「シティビルダー」ってどういうゲーム?
「シティビルダー」の紹介
ボードゲーム版シムシティ。この言葉が似合う作品も中々ありません。カタンやテラミスティカなど、一見街づくりだけれどもっと細かくシミュレーションに特化した物が遊びたい。街を作っていく楽しさだけを味わいたい。という方はこちらのほうが好みかもしれません。
とはいえ、難しいところはなく、リソースであるお金を払えば建物はすぐに立ち、どんどんタイルが組み合わされて自分の街になっていく。建物と建物が相互に作用して、自分だけの街ができていきます! 緑に覆われた気持ちのいい街にするか、商業街が立ち並ぶのも良いし、工場群もこれまた良い・・・・。なんて思いながらドンドンタイルを組み合わせていきます。
先を見据えたパズル的感覚で街を作りつつ、けど収支と人口も見つつ頭を悩ませる。まさにシムシティ。街タイルも200枚という大満足のボリュームで飽きません。
シンプル、だからこそ際限なく複雑になっていく
さて、そんなシティビルダーですが、手番によるタイルの追加でどんどん処理が増えていきます。毎回毎回、タイルを置く毎に効果が現れたりするものがあるのでどんどん計算しなくちゃいけないことが増えて計算ミスが頻発。さらには他人が置いたタイルでも効果が変わる物があったりして、それが他の人との絡みにもなるのですが、やっぱり気が抜けません。ソロプレー感もつよくて、そこがどうも・・・。という方もいるでしょう。
街を作るミニチュア感、色々考えながらタイルを配置していく街ゲーと聞いてピン! と来た人は買いかと思います。ルールブックにはソロでも遊べるバリアントルールも記載されています。価格もかなり安め。人を選びますが、良いゲームかと思います!
名前 | シティビルダー (Suburbia) |
デザイナー | テッド・アルスパク |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
運要素 | ★☆☆☆☆ | 知略・思考要素 | ★★★☆☆ |
プレイ時間 | 90分 | 年齢 | 8歳~ |
プレイ人数 | 1~4人 | BGGスコア | 7.71/10 (10619票) |
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