ボードゲーム「ルート」わかりづらいところ、忘れやすいところまとめ
NEWS : ゲームマーケット支援ツール「ゲームマーケットチェックするやーつ」を作りました。
アークライト(Arclight)
ボードゲーム「ルート 日本語版」が発売されました。めでたい!!
がんがん遊んでウッドランドの世界観を楽しんでもらいたいと思います。
ただし!! ルートはそのルール量からわかりづらい、忘れやすいポイントが多々ありますので、軽く間違いやすい部分をまとめておこうと思います!
気づいたところから後々追加していきます。
移動
移動は、移動先の広場を自身が支配しているか、移動元の広場を自身が支配しているか、またはその両方である必要があります。
支配するには、その広場で自身の兵士と建物タイルの数の合計が最も多い必要があります。このカウントに、トークン類は含みません。
例外として、放浪部族はこの制限を受けず、自由に移動することができます。
クラフト
クラフトするには、各クラフトツールを発動する必要があります。クラフトするカードに記述された対象シンボルに合致する動物種広場のクラフトツールが必要になります。発動されたクラフトツールは消費されず、マップに残り続けますが、各クラフトツールはターン毎に1度だけしか発動できません。
指定されたアイテムがサプライに存在しない場合、そのアイテムをクラフトすることはできません。
クラフトした継続効果はテーブルに配置されます。手札枚数にはカウントされません。
戦闘
ダイスを2つ振り、大きい出目が攻撃側になる、低い出目が防御側になる。
出目=ヒット数として、互いに与え合う。与えられるヒット数の最大値は、その広場にいる兵士コマ数で制限される。
与えるヒットの処理はまず兵士を、次に建物タイルかトークンをヒットを受けたプレイヤーが選択して取る。
追加ヒットは、兵士の数によるヒット上限数の制限を受けない。
猫
城砦トークン
城砦トークンがある広場に他プレイヤーは兵士や建物などの配置物を配置することはできない。移動することはできる。
野戦病院能力は、その広場に一致する動物種のカードを1枚捨て札にすることで、「すべて」の兵士を城砦トークンのある広場に配置することができる。
鷲
クラフト
君主によって上書きされない限り、鷲のクラフトではVPは1しか得られないことに注意。
建設
止まり木タイルを配置できる条件は、「止まり木タイルがない、かつ空いた建物枠がある、かつ自分が支配している」広場となる。ルールブックやプレイヤーボードには「支配」の文字がないので、鷲をプレイする時を気をつけること。
森林連合
支援と支持
支援者ボックスに配置されたカードを支援者カード、マップに配置されるのが支持トークン。森林連合はとくに似たような言葉が多いのでそれぞれのヒモ付に注意すること。
支持トークン
他プレイヤーが指示トークンが配置された広場に移動した、または何らかの要因で支持トークンを取り除いたとき、そのプレイヤーは広場の動物種に一致するカードを一枚、手札からとり、連合の支援者ボックスに配置しなければならない。
それができない場合、手札の内容を連合に見せ、「山札」から一枚、カードを支援者ボックスに配置する必要がある。