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カードを順番に並べるだけ・・・なのに悩ましい!! カードゲーム「111」レビューと感想

   

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※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。

名前111 デザイナー
おすすめ度★★★☆☆ ルール難易度★★☆☆☆
運要素★★★☆☆ 知略・思考要素★★☆☆☆
プレイ時間20分 年齢8歳~
プレイ人数2~5人

「111」ってどういうゲーム?

「111」の紹介

カードゲーム「111」は、手札のカードを全て昇順か降順で並べることを目的にカードをやりとりしてくゲームです。

ルール概要

プレイヤーはそれぞれカードを10数枚持っています。ゲームの目的はカードを昇順か降順で並べていくことになります。手札の並び替えをすることはできず、カードの出し入れのみで順番を入れ替えていく必要があります。

手番では、場札からカードを一枚取ります。裏向きの場合はその内容を見て、手札の任意の場所に差し込みます。その後、差し込んだ箇所の、両隣のカードいずれかを抜き取り、場札に配置します。このときのカードは表向きになります。

これを繰り返していくわけですが、自身の手番で場札が全て表向きの場合、全て捨て札にして、山札からカードを裏向きで補充することができます。

カードにはジョーカーマークが描かれていて、点数計算のときは、これが点数になります。

手札のカードを全て昇順か降順で正しく並べられたプレイヤーがいたら上がりで、点数計算を行います。揃えられなかったプレイヤーは、できるだけ正しく並んでいる分だけを点数化することができます。

各プレイヤー、ジョーカーの数を数えて、これを得点となります。

ゲーム感想

お正月ゲーというか、のんびりとカードを出し入れして楽しめるゲームになっています。

少しずつ揃っていくカード、もう二枚、三枚くらいで完成するぞ・・・!! ってところで上がられちゃう。最後までドキドキが持続するゲームだと思います。

カードが沢山ありますので、ちょっと持つのが大変かな、とか思っちゃいますので、カードホルダーとかがあるとより楽しく遊べるでしょう。

手札を入れ替えちゃいけないっていうのと、どこにどうカードを差し込んでいくのか、というちょっとした戦略性がなかなかシンプルながら戦略的なゲームと言えるのではないでしょうか。

※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。

名前111 デザイナー
おすすめ度★★★☆☆ ルール難易度★★☆☆☆
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