あいつはどこだ! 鬼ごっことRPGによる雰囲気抜群の多々一対戦ボードゲーム「ドラキュラの逆襲」
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名前 | ドラキュラの逆襲 (Fury of Dracula (third edition)) |
デザイナー | フランク・ブロックス
ステファン・ハンド ケビン・ウィルソン |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★★★☆☆ |
運要素 | ★★☆☆☆ | 知略・思考要素 | ★★☆☆☆ |
プレイ時間 | 120~180分 | 年齢 | 14歳~ |
プレイ人数 | 2~5人 | BGGスコア | 7.8/10 (3262票) |
BGG重量 | 3.1/5 |
「ドラキュラの逆襲」ってどういうゲーム?
「ドラキュラの逆襲」の紹介
ボードゲーム「ドラキュラの逆襲」はドラキュラ役を担当するプレイヤーと1対多で対決する犯人探しとRPG要素が組み合わさったゲームとなっています。
ルール概要
基本的にはハンターとドラキュラにわかれ、それぞれで手番を行っていきます。やることは非常にシンプルで、ハンター側はヒントやアイテムを集め、ドラキュラはそれを邪魔するという構図。
マップ上をお互いに動きながら、ドラキュラは各地に様々なイベントを配置していきます。これらを発動させたり、もしくはそのまま時間経過によって強烈な効果を適応させたりといった事ができます。
RPGタイプのゲームですので、ドラキュラを見つけるだけではダメできちんと戦闘によって倒す必要があります。
戦闘で敗北したとしても病院から最スタート、最後までゲームに参加し続けることができるようになっています。
ゲーム感想
基本的には犯人役と探偵側に別れた鬼ごっこ、といったところ。それぞれのキャラクターに特徴があったりしてイベントやアイテムといったものを駆使しお互いの目標達成のためにがんばっていきます。
ドラキュラは非常に強力のため、ハンター側は頑張って強化する必要がありつつも、ドラキュラの痕跡を探していく必要があります。
それだけではなく、道中様々な罠も仕掛けているため只々探っているとこれまた痛い目に。ヒントは出てくるためお互いにドキドキとした攻防が続きます。
二時間というかなり重たい印象のあるゲームではありますが、手番でやることは本当にシンプルです。ルール自体はそこまで難しいものでもないため、ある程度ゲームなれしているなら問題なく楽しめるかと思います。
対立型、鬼ごっこ、RPGという要素に加えてドラキュラというフレーバーにピンときたらどっぷりと楽しめる作品だなと思います。
本作は第三版。RPG系ゲームに定評のあるファンタジーフライト作品ですし、かなりシステムが洗練されているなと感じました。遊び安かったです。じっくりと腰を据えて遊びたい方にもおすすめです。楽しいですよ!
名前 | ドラキュラの逆襲 (Fury of Dracula (third edition)) |
デザイナー | フランク・ブロックス
ステファン・ハンド ケビン・ウィルソン |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★★★☆☆ |
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プレイ時間 | 120~180分 | 年齢 | 14歳~ |
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