パンダの寿命はここ・・・・あれ!? 知ってるつもりで実はしらない、動物クイズカードゲーム「カードライン:動物編」レビューと感想
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名前 | カードライン:動物編 (Cardline: Animals) |
デザイナー | フレデリック・ヘンリー |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★★☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
運要素 | ★★☆☆☆ | 知略・思考要素 | ★★★☆☆ |
プレイ時間 | 15分 | 年齢 | 7歳~ |
プレイ人数 | 2~8人 | BGGスコア | 6.6/10 (1410票) |
BGG重量 | 1.2/5 |
「カードライン:動物編」ってどういうゲーム?
「カードライン:動物編」の紹介
カードゲーム「カードライン:動物編」は、様々な動物を身長や体重、寿命で並べて、正しい場所にプレイしていく知識量と、推理が楽しいゲームになっています。
ルール概要
プレイヤーたちはカードを裏面で四枚程度受け取ります。カードの裏面には動物の絵が描かれていて、 表面には身長や体重、寿命の情報が記述されています。
ゲームの目的は自分に配られたカードを全てなくすことです。ゲームを始める時、初手番のプレイヤーが今回のゲームのお題を決定します。例えば寿命をお題にしたら、今回のゲームは動物カードを寿命順に正しく並べていくゲームになります。
手番では、既に場に出ているカード列のどこかに、自分のカード一枚を出します。そのカードを表替えし、正しく順番通りに並んでいたら成功。間違っていた場合、そのカードを捨て札にして、山札からカードを1枚ドローしなければなりません。
これを繰り返していき、カードを全てなくせたプレイヤーが勝利します。
ゲーム感想
シンプルながら単純な知識だけではなく、絵や風景から自分なりに推理してカードを出していくのが楽しいゲームになっています。
例えばパンダの寿命は何年だ、とか、鷲が以外と長生きじゃん、とか。フラミンゴの身長って以外と高いんじゃないか!? なんて、おしゃべりしながら盛り上がるゲームになっています。
わからない動物でも、絵をなんとなくヒントにして、当て推量で遊べるため、知識がなくてもゲームに参加できるのが良いですね。全然しらない動物とかについて、こいつどこにいるやつなんだ!? とかって話題で盛り上がります。
お題も毎回変わってくるので、前回こいつはここだったが、体重だと結構下のほうじゃない!? みたいな混乱がおこったり。
クイズゲームとして、参加しやすいタイプのゲームだと思います。カードをなくせば勝ち、というのもシンプルで楽しいです。プレイ人数も結構多くても楽しめ、知識量が多い人はカード枚数を多くするなど、調整もしやすいです。
とても遊びやすいゲームです。おすすめですよ!
名前 | カードライン:動物編 (Cardline: Animals) |
デザイナー | フレデリック・ヘンリー |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★★☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
運要素 | ★★☆☆☆ | 知略・思考要素 | ★★★☆☆ |
プレイ時間 | 15分 | 年齢 | 7歳~ |
プレイ人数 | 2~8人 | BGGスコア | 6.6/10 (1410票) |
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