クッキー食べたい動物たちのこそこそかわいいカードゲーム「ワンニャービスケッツ」レビューと感想
NEWS : ボードゲームを横断検索して探せるツール「ボードゲーム通販横断検索するやーつ」を作りました。
名前 | ワンニャービスケッツ (WoofMeow Biscuits) |
デザイナー | チェン・チーファン |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★★☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
運要素 | ★★★☆☆ | 知略・思考要素 | ★☆☆☆☆ |
プレイ時間 | 15~25分 | 年齢 | 6歳~ |
プレイ人数 | 2~5人 |
「ワンニャービスケッツ」ってどういうゲーム?
「ワンニャービスケッツ」の紹介
カードゲーム「ワンニャービスケッツ 」は、かわいらしいイラストがキュートで目を引くカウントアップ系ファミリーゲームとなっています。
ルール概要
基本的には手札から数字が書かれたカードを出していき、14を目指すというもの。
14にピッタリだとこっそりビスケットを食べる事ができて得点。もしもオーバーしちゃうと飼い主に見つかって怒られてしまいます。
特殊カードはありますがそこまで難しくなく、シンプルですぐに遊ぶことができる手軽に盛り上がれる一品となっています。
ゲーム感想
とてもシンプルなカウントアップのルールに数字の偏りや特殊カードで盛り上がり要素を埋め込んだ一品という感じ。
まずコンポーネントの質が非常に高く、むちゃくちゃキュートでキャッチーです。耐久性がかなりありそうで、子供に遊ばせても安心って感じですね。
特殊カードもわかりやすいながら良く考えられていて、犬しか出せなくなるカードがあるのですが、これがなんとも面白い。犬カードは数字が大きめに割り振られていますのでバーストしやすくなります。
お手軽な中にちょっとした戦略要素がきちんと含まれていて中々侮れない作品だと思います。
とはいえ複雑になり過ぎないように調整されていますので運が高めなゲームとなっています。家族やゲーム初心者、特に女の子と遊ぶ導入として良いのではないでしょうか。
ルールもシンプルでわかりやすいですし、負荷も高くないでしょう。
このかわいらしい見た目に興味が惹かれたらまさにおすすめな作品だと思います。手軽に盛り上がれる、ちょっとした時間で楽しむのには程よいゲームだといえます。
名前 | ワンニャービスケッツ (WoofMeow Biscuits) |
デザイナー | チェン・チーファン |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★★☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
運要素 | ★★★☆☆ | 知略・思考要素 | ★☆☆☆☆ |
プレイ時間 | 15~25分 | 年齢 | 6歳~ |
プレイ人数 | 2~5人 |
似ているボードゲームのレビュー
「モルタールの入り口」: ★★★★☆
デザイン:ヨーハーネス・シュミッドアワー・コーニグ
どんなゲーム:カード、ファンタジー、依頼達成、ファミリーゲーム、豪華なコンポーネント、メビウス頒布会
プレイヤー:2~5人・10歳~
「シュレディンガー勇者」: ★★★★☆
デザイン:ゆお
& こっち屋
どんなゲーム:カード、シンプルなルール、ファンタジー、心理戦・ブラフ、陣営分け、正体隠匿、バカゲー、パーティーゲーム、同人
プレイヤー:3~7人・8歳~
ゲームマーケット:2016年・出品
「スコットランドヤード」: ★★★★☆
デザイン:マンフリッド・バーグラフ
& ドロシー・ギャレルズ
& ウルフ・ホールマン
& フリッツ・イフランド
& ベナー・シラー
& ベナー・シュレーゲル
どんなゲーム:ボード、シンプルなルール、コミュニケーション、推理、チーム、ファミリーゲーム、子供でも遊べる、知育
プレイヤー:3~6人・10歳~
1983年ドイツ年間ゲーム大賞:大賞
「ブレーキングアウェイ」: ★★★★☆
デザイン:ジョン・ハリントン
どんなゲーム:ボード、シンプルなルール、移動・運搬、アブストラクト、ファミリーゲーム、ゲーマーズゲーム
プレイヤー:2~9人・10歳~