おはじきながら戦略性抜群の対戦ボードゲーム「クロキノール」レビューと感想

ボードゲーム「クロキノール」はおはじきで行うカーリングのようなルールで競技性の高い対戦が楽しいゲームとなっています。

ルール概要

手番では手持ちのおはじきを一つ盤面ではじきます。この時、盤面に対戦相手のおはじきがあれば、それに当てなければなりません。

盤面には点数が割り振られており、ゲーム終了時にそこにあるおはじき毎に点数を獲得することが出来ます。

基本的にはこれを繰り返し、点数を多く獲得したプレイヤーの勝利となります。

ゲーム感想

昭和天皇が遊んでいたとして一時期話題になっていたゲームでもあります。

非常にシンプルで、盤面におはじきをいかに残していくか、相手をどう弾くかが楽しく、熟練度が上がっていくにつれてその競技性の高さに気づき始めます。

世界大会が行われるほどファンも多く、実際遊んでみると手軽ながらそのゲーム性がクセになってきます。

誰でも遊ぶことができ、短いプレイ時間のためについつい何度も繰り返しプレイしてしまう中毒性が有ります。

ヒノキで作られた「ヒノキノール」というのもあり、高級感がこれまた良いんですよね。

繰り返し遊ぶことができ、所有感も抜群、長く遊べるゲームの一つとしてオススメですよ！