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おかめこぞう・・・・おかめ親父だっけ!? 名前をつけて言うだけの簡単ながら盛り上がるカードゲーム「ナンジャモンジャ」レビューと感想

      2016/09/16

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※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。

名前ナンジャモンジャ
(Toddles-Bobbles)
デザイナーリーべディバ・アリョーナ
おすすめ度★★★★★ ルール難易度★☆☆☆☆
運要素★☆☆☆☆ 知略・思考要素★★☆☆☆
プレイ時間15分 年齢4歳~
プレイ人数2~6人 BGGスコア6.6/10 (21票)

「ナンジャモンジャ」ってどういうゲーム?

「ナンジャモンジャ」の紹介

カードゲーム「ナンジャモンジャ」は、どんどん出てくる謎生物”ナンジャモンジャ”に名前をつけていくだけながら瞬発力と記憶力が試されるゲームです。

ルール概要

ゲームの目的はカードを誰よりもたくさん集める事となります。

手番ですることは山札からカードを引くだけ。このカードには謎生物”ナンジャモンジャ”が描かれており、初めて出てきたものには名前をつける必要があります。

この時どんな名前をつけるのも自由。緑だからミドリちゃん、友達に似てるから山田くん、なんとなくンジャナメなどなど。

そうやってどんどんカードをめくっていくわけですが、途中で既に名前をつけたナンジャモンジャが出てきます。そうしたら「山田くん!!」などと名前を宣言します。見事あたっていたらカードを獲得する事ができます。

これを繰り返し、最もカードを獲得していたプレイヤーが勝利となります。

ゲーム感想

記憶力と瞬発力、そしてネーミングセンスが問われる何人でも遊べるパーティーゲームとなっています。

覚えやすい名前をつけるのもよし、縛りを設けてへんてこな名前を付け合うのもよし。元気よく名前を宣言するのがコツです。真剣になればなるほど、おかしな名前が飛び交いカオスになって盛りあがります。

日本だとゆるキャラ文化なんてのもありますし、結構そういう名前が付けやすかったり、かといえば突拍子のない名前が飛び出したり。ゲームをするたびに様々な名前がつけられ、「前はこんなんだったよー」って言い合うのもまた楽しいです。

ルールも簡単ですし、絵本調のキャラクターたちはかわいくもどこか可笑しみがあって本当になんともいえない見た目をしているんです。

本作こそ、大人から子供まで広く遊べるゲームといえるのではないでしょうか。皆でワイワイ盛り上がれるまさに鉄板ゲームだと言えると思いますよ。

本作にはシロ・ミドリと2つのバージョンがあり、それぞれ内容が違います。混ぜて遊ぶとさらにカオスになるのでそれも楽しいです。また、2つセットバージョンもありますので、用途に合わせて購入するのが良いかなと思います。

家族で何回も遊ぶなら、マンネリを防ぐためにまとめセットを買うと良いかと思います。ゲーム会などでさくっとしたパーティーゲームを探してるならシロ・ミドリどちらかを手に取ると良いかと考えます。

声を出すタイプのゲームを求めている、短い時間でガッと盛り上がれるゲームを探しているなら本作はおすすめです。楽しいですよ!

※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。

名前ナンジャモンジャ
(Toddles-Bobbles)
デザイナーリーべディバ・アリョーナ
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