Board game every day

ボードゲームの超個人的感想レビューサイト

twitter_share facebook_share googleplus_share hatena_share

お世話になってるサイコロ堂さんの通販ボードゲーム

どこに餌を隠したっけ、記憶カードゲーム「スクイールオアダイ」レビューと感想

   

NEWS : ゲームマーケット支援ツール「ゲームマーケットチェックするやーつ」を作りました。

※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。

名前スクイールオアダイ
(Squirrel or Die)
デザイナー
おすすめ度★★★☆☆ ルール難易度★☆☆☆☆
運要素★★★★☆ 知略・思考要素★★☆☆☆
プレイ時間20分 年齢11歳~
プレイ人数2~4人 BGGスコア6.8/10 (51票)
BGG重量1/5

「スクイールオアダイ」ってどういうゲーム?

「スクイールオアダイ」の紹介

カードゲーム「スクイールオアダイ」は、ふせられたカードをめくりながら、餌カードを集め、生き残ることが目的なシンプルな記憶とちょっとだけのブラフと運が必要なゲームです。

ルール概要

手番では、山札から公開されたカードから、一枚を取り、手札に加えます。その後、手札からカードを一枚、場に伏せて出します。

まずはこれを繰り返していき、すべてのカードが伏せられたら、実際にめくっていくことになります。手番で1枚めくり、これを獲得します。カードが餌なら得点、罠などの死亡カードだった場合はライフが減ります。3枚死亡カード受け取ってしまったら敗北します。

最後までカードがめくられるか、一人になった場合に、生き残っているプレイヤーで餌の量が多いプレイヤーが勝利します。

ゲーム感想

リスは餌を自分で埋めて、ためといてあとで食べるという習性があり、また、その場所を忘れちゃうこともままあるとか。このゲームも同じで、餌探しをしつつ、自分で伏せたカードを忘れないようにしつつ、他人が獲得したカードと伏せた場所も覚えておく。というように、意外と戦略性があるような、ないようなゲームです。

というよりも、なによりもカードの絵柄がすごい。なんですこれ、きぐるみ着た人みたいな個性爆発した絵柄。

絵柄も多様にあって、死亡カードは罠だったり、二匹死んでたり、銃で狙われていたりします。こんなに色々なくてもいいのに、くらい。

ゲームとしてはシンプルながら、特殊カードなどもあって、考えどころがあったりして侮れないゲームです。

自分で配置したり、他プレイヤーのカードを睨みつつ、これだ! って感じでめくっていきますので、結構盛り上がりますよ。ルールも簡単なので、すぐ楽しめるのが良いですね。面白いです。

※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。

名前スクイールオアダイ
(Squirrel or Die)
デザイナー
おすすめ度★★★☆☆ ルール難易度★☆☆☆☆
運要素★★★★☆ 知略・思考要素★★☆☆☆
プレイ時間20分 年齢11歳~
プレイ人数2~4人 BGGスコア6.8/10 (51票)
BGG重量1/5

似ているボードゲームのレビュー

「魔法のラビリンス」: ★★★★★

デザイン:ディルク・バウマン
どんなゲーム:タイル、ダイス、シンプルなルール、移動・運搬、ファンタジー、記憶、すごろく、ファミリーゲーム、子供でも遊べる、知育
プレイヤー:2~4人・6歳~
2009年ドイツ年間ゲーム大賞:子供大賞

「精霊回路ドライヴEXE」: ★★★★★

デザイン:
どんなゲーム:ファミリーゲーム、カードゲーム、ファンタジー、LCG、拡大再生産、協力
プレイヤー:2~4人・8歳~

「ラーメン」: ★★★★☆

デザイン:
どんなゲーム:ファミリーゲーム、カードゲーム、料理、セットコレクション、バッティング
プレイヤー:2~5人・8歳~

「今夜はキノコ鍋」: ★★★★★

デザイン:アソビ鮫
どんなゲーム:ファミリーゲーム、カードゲーム、食べ物、心理戦・ブラフ、同人
プレイヤー:3~5人・6歳~
ゲームマーケット:2018年・出品

「ワードスナイパー」: ★★★★☆

デザイン:
どんなゲーム:ファミリーゲーム、カードゲーム、クイズ・知識
プレイヤー:2~6人・6歳~


人気記事一覧

最新記事一覧