どこに餌を隠したっけ、記憶カードゲーム「スクイールオアダイ」レビューと感想
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名前 | スクイールオアダイ (Squirrel or Die) |
デザイナー | |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
運要素 | ★★★★☆ | 知略・思考要素 | ★★☆☆☆ |
プレイ時間 | 20分 | 年齢 | 11歳~ |
プレイ人数 | 2~4人 | BGGスコア | 6.8/10 (51票) |
BGG重量 | 1/5 |
「スクイールオアダイ」ってどういうゲーム?
「スクイールオアダイ」の紹介
カードゲーム「スクイールオアダイ」は、ふせられたカードをめくりながら、餌カードを集め、生き残ることが目的なシンプルな記憶とちょっとだけのブラフと運が必要なゲームです。
ルール概要
手番では、山札から公開されたカードから、一枚を取り、手札に加えます。その後、手札からカードを一枚、場に伏せて出します。
まずはこれを繰り返していき、すべてのカードが伏せられたら、実際にめくっていくことになります。手番で1枚めくり、これを獲得します。カードが餌なら得点、罠などの死亡カードだった場合はライフが減ります。3枚死亡カード受け取ってしまったら敗北します。
最後までカードがめくられるか、一人になった場合に、生き残っているプレイヤーで餌の量が多いプレイヤーが勝利します。
ゲーム感想
リスは餌を自分で埋めて、ためといてあとで食べるという習性があり、また、その場所を忘れちゃうこともままあるとか。このゲームも同じで、餌探しをしつつ、自分で伏せたカードを忘れないようにしつつ、他人が獲得したカードと伏せた場所も覚えておく。というように、意外と戦略性があるような、ないようなゲームです。
というよりも、なによりもカードの絵柄がすごい。なんですこれ、きぐるみ着た人みたいな個性爆発した絵柄。
絵柄も多様にあって、死亡カードは罠だったり、二匹死んでたり、銃で狙われていたりします。こんなに色々なくてもいいのに、くらい。
ゲームとしてはシンプルながら、特殊カードなどもあって、考えどころがあったりして侮れないゲームです。
自分で配置したり、他プレイヤーのカードを睨みつつ、これだ! って感じでめくっていきますので、結構盛り上がりますよ。ルールも簡単なので、すぐ楽しめるのが良いですね。面白いです。
名前 | スクイールオアダイ (Squirrel or Die) |
デザイナー | |
---|---|---|---|
おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
運要素 | ★★★★☆ | 知略・思考要素 | ★★☆☆☆ |
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