蝶を集めて他を襲撃! カードの出し合いとブラフ要素が楽しめるカードゲーム「エーミール」レビューと感想
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| 名前 | エーミール | デザイナー | ダダダンテ |
|---|---|---|---|
| おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★★☆☆☆ |
| 運要素 | ★★★★☆ | 知略・思考要素 | ★☆☆☆☆ |
| プレイ時間 | 30~40分 | 年齢 | 10歳~ |
| プレイ人数 | 3~5人 |
「エーミール」ってどういうゲーム?
「エーミール」の紹介
カードゲーム「エーミール」は蝶を集め部屋に飾り、勝利点を集めつつ他プレイヤーの部屋から蝶を盗まんと企むゲームです。

ルール概要
手番では基本的に蝶を探すために蝶山札からカードを引いたり、自分の場にカードを伏せて得点化したりします。
カードには様々なアクションカードがあり、その効果によって他人の場のカードを見たり、効率的に動けるようになったりします。
選択肢の一つとして他プレイヤーに襲撃する、といったような要素があり、これによってさらに自分の点数を伸ばしていくことができます。
ゲーム感想
トラウマ作品として有名な国語の教科書に乗っているお話がベースとなっています。イラストと相まって興味が出てくる人は多いのではないでしょうか。
基本的にはシンプルなカードの出しあいのゲームとなっていて、出すカードの効果によって様々な事が起こります。得点化するには蝶を置かないといけないけれど、そうすると他人に襲撃されちゃう可能性もある。防衛のために罠カードを配置したりもして……といったように色々な選択肢があるのは楽しいなと思いました。
最終的に点数になるのは一種類の蝶のみで、それ以外はマイナス点になってしまいますので基本は同じ色の蝶を集めていきます。その蝶を集める、というのもまたなんともらしいなと思える人にはニヤリ、と来るゲームなのでは。
カードテキストがあるタイプですので、どうしてもダウンタイムが気になってしまうのは仕方ない所でしょうか。
イラストも可愛らしく、バリエーションもありますのでそういった興味で手に取るのも良いんじゃないかと思います。シンプルなルールをしているので、カジュアルなプレイヤー向きな作品となっているかと!
| 名前 | エーミール | デザイナー | ダダダンテ |
|---|---|---|---|
| おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★★☆☆☆ |
| 運要素 | ★★★★☆ | 知略・思考要素 | ★☆☆☆☆ |
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