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ルールブックを翻訳するために、英語ルールpdfファイルからテキストファイルを作りましょう。
その他のハウツーはボードゲームルール翻訳に必要な手順総まとめ – Board game every dayでどうぞ。
基本的に翻訳は「翻訳ソフト」を使用していくわけですが、この時、読み込める形式が限られていますので、取り回しも考えてtxtファイルで作っておくと良いです。
探し方
基本的にはグーグル先生で検索します。
「ボードゲームタイトル名 boardgame eng rule pdf」などとキーワードを設定すると、結構すぐに見つかります。
この時、公式サイト、キックスターター、bggといったサイトが引っかかります。キックスターターのページでルールを拾うのは注意が必要です。キックスターターで公開されているルールは、ゲームが未完成の時のプレルールであることが多く、製品版のものとは異なっている場合があります。公式サイトやbggではきちんと最終版で出ていることが多いので、こちらで探すと良いでしょう。
Scythe boardgame rule eng pdf – Google 検索
例えばこれは「大鎌戦役」のルールを検索した結果です。
一番最初に公式サイト、2つめに「最終ルールはどこ?」というbggのフォーラムが見つかります。少しgoogleサイト翻訳にでも任せると軽くどういう文章かもわかりますので、すぐ本体を見つけることができますね。
テキスト化
さて、pdfファイルをダウンロードできました。「大鎌戦役」は既に日本語ルールも公開されており、今更、翻訳する必要性は一切ありませんが、練習だとわりきれば、答えがある教材としてちょうどいいのではないでしょうか。
これが英語ファイル(の一部)ですね。あとはこれをコピーしてテキスト化していくだけ。
こんな感じですね。この時、pdfファイルをそのままコピーすると文章が途中で改行されてコピーされます。翻訳する時に手間取ることになるので、私はこの改行をきちんと取ることをおすすめします。
また、見出しの前は二回くらい改行でわざと開けておくと、実際にルールブックを作る時にどこが見出しか、どこで区切られているのかわかりやすいです。英語だと全てを大文字にする、などで区別出来るのですが、日本語はそれができないのでこういった工夫が後々役に立ちます。
特に中身はありませんが、ルールブック1ページ目だけのテキストファイルを置いておきます。
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