コミュニケーションゲーム「ボブジテン」レビューと感想

コミュニケーションゲーム「ボブジテン」は、カタカナを禁止された中で、お題をうまく皆に伝えられるように頑張るゲームです。

ルール概要

プレイヤーの一人が、山札からカード1枚を引き、お題を決定します。お題を知っているのは、親プレイヤーだけで、親は設定されたお題をうまく他プレイヤーに伝えようとします。

面白いのが、この時、カタカナを使ってはいけません。

例えば、「マカロニ」がお題なら、

「小麦粉でできてて、穴が空いてて、茹でて料理に使う～」

みたいな感じで、他プレイヤーはそこからマカロニをできるだけ早く答えられるように推理していきます。

早く答えることができればカードを得点としてもらい、ゲームが終了するまでに、最も多く得点をもらったプレイヤーが勝利します。

ゲーム感想

言葉を使ったシルエットクイズといったような感じで、テンポがひたすら良いクイズ、コミュニケーションゲームといった感じになっています。

ぽんぽん進んでいくので、さくっと楽しむことができます。

これは話題になるのがわかりますね。

親は伝えられない難しさは、他プレイヤーはそんな言葉から推理する楽しさを。

拡張もいくつか出ており、飽きることなく楽しめます。

言葉から推理するだけなのに、なぜこうも楽しいのか。ゲームって不思議って改めて思いますね。