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お手軽なすごろくゲームと思いきや! 大きな猫が背後からやってくるボードゲーム「ねことねずみの大レース」レビューと感想

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ねことねずみの大レース
おすすめ度:★★★★☆
ルール難易度:★☆☆☆☆
運要素:★★★★☆
思考要素:★★☆☆☆
プレイ時間:20~30
年齢:4歳~
プレイ人数:2~4人

たくさんのかわいいネズミと愛らしくもどこか威厳のあるねこがおいかけっこする「ねことねずみの大レース」は、見た目通りシンプルなスゴロクゲームになっています。

ボードゲーム、ドイツゲームといえばまずこれでしょ!! という方も多いかと思います。子供向けゲームにして王道。シンプルにして中々に侮れないゲームの一つになっています。

ボードにはご覧の通り、木で出来た沢山のコマが並びます。ねずみ達はねこに食べられ無いように自分の部屋から抜け出してチーズを探して旅にでます。プレイヤーはダイスを振って、自分のネズミの一匹を動かしていくわけですが、ダイスにはねこのマークもあって、これが出ちゃうとねこが動き出します。

いつ動くのかは完全に運ですので、たまーに動くかなと思えばズンズン進み出したり気が抜けません。これがまあ本当に怖いんですよね。

四人で遊んでいれば、次自分のネズミを動かせるようになるまで三回ダイスが振られるわけです。それまでにねこが動いちゃったら・・・・!! なんて考えつつどのネズミを動かすべきか考えるわけですね。

コースの途中にはチーズの部屋があって、そこに逃げ込んだネズミは美味しいチーズをモグモグ。このチーズの数が点数になります。

よくばって置くのチーズを狙うのか。手堅く手前のチーズを頂くのか。そんなちょっとした戦略も楽しいゲームになっています。

2003年の年間ボードゲームこども大賞も受賞した本作、流石の面白さといったところでしょうか。純粋な運だけではなく戦略性もありつつ、緩急あるテンポがたまらない面白さを生み出していますよ。

漫画「さいころ倶楽部」でも一巻の時点で紹介されたまさに王道中の王道ボードゲームといえるのです。

四歳から遊べ、プレイヤー人数も四人までと家族で遊ぶにはもってこいのゲームかと思います。他の人がダイスを転がすときも、ねこが動くかもしれない!! というドキドキ感が味わえますので子供が飽きることもないかと思います。

実はこれ、二人プレイだとかなりヒリヒリしたチキンレースが味わえたりします。どう動くのか、いつ逃げ込むのか。そんな一手一手が大切な心理戦ゲームへ早変わりします。そういう懐の広さがやっぱりドイツゲームの魅力なんだなと思える良いゲームと言えるでしょう。

たくさんの木のコマ、かわいらしいデザイン、わかりやすいテーマとルール。いいですよね。ステキですよね。

とりあえずボードゲームっていうのに触れてみたい、子供が遊ぶゲームを探している。そんな方はもちろん、お手軽に盛り上がれるゲームや、短い時間で遊べる、プレゼントとしてなどなど、幅広いニーズに答えられるゲームですよ。オススメです。

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