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先生が来る前に封印しなきゃ!! デッキ構築で協力!? カードゲーム「大いなる狂気の書」レビューと感想

   

※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。

名前大いなる狂気の書
(The Big Book of Madness)
デザイナーマクシム・ランボーグ
おすすめ度★★★★☆ ルール難易度★★☆☆☆
運要素★★★☆☆ 知略・思考要素★★★☆☆
プレイ時間60分 年齢12歳~
プレイ人数2~5人 BGGスコア7.3/10 (976票)
BGG重量2.7/5

「大いなる狂気の書」ってどういうゲーム?

「大いなる狂気の書」の紹介

協力デッキ構築カードゲーム「大いなる狂気の書」では、プレイヤーは魔法学校の生徒たちとなって間違って封印を解いてしまった狂気の書を、先生が来る前にどうにか再封印しようとするボードゲームです。

ゲーム概要

ゲームスタート時点では、それぞれのプレイヤーが選んだキャラクターに合わせたカードデッキが配られます。デッキといっても、カードの内容は魔法に必要な火、風といったすごく単純な元素カードのみ。

本作はこの元素を組み合わせ、魔法を使ったり狂気の書から出た魔物を封印していきます。

手番では基本的に手札をプレイ。それによってさらに強力な元素カードを獲得したり、新たな魔法を獲得します。魔法には様々な効果があり、他人の手札を調整したり、魔法を一度使わせたりする事ができます。

このように、上手く自分の出来ること、他人の出来ることを把握して進めていくことがこのゲームのキモとなります。

魔物はそれぞれ試練となるページを持っており、難易度によって数が変わります。指定ターンまでに試練をクリアできないと様々なペナルティがあるので上手く回避しないといけません。ターントラックが一周するまでに魔物を封印できないと即ゲームオーバー。中々厳しいゲームとなっています。

ゲーム感想

ドミニオンでお馴染みのデッキ構築を使った協力ゲームということで話題になりましたね。本作はカードごとの特殊能力はありませんが魔法を使うことによりゲームを有利に進めていくことが出来るようになっています。

また、テーマ的にクトゥルフを彷彿とさせますが、実際に遊んでみるとそこまでクトゥルフらしさはありません。どちらkというとハリポタちっく。選択できるキャラクターもそれぞれの系統でなんだか特徴があって楽しいです。

手札となるカードも魔力ということで、上手くカードを回せていくととても楽しいですね。

ポップな見た目と裏腹に、非常に難易度が高いゲームだなと感じます。そもそも「ドミニオン」というゲーム自体がいかに自身のリソースであるデッキを効率よく組み上げていくのか。文字通り「デッキ構築」に重きを置いたうえで、それを全員に強要するわけですからね。

全員が自身の役割のためにデッキを組み上げ連携し、ゲームを進めていく。上手く決まった時の快感は格別です。

一般的な協力ゲームとは違い、本作は手札が基本的に見えませんのでいわゆる奉行・コマンダー問題というのも発生しづらいのも良いです。難易度を調整すればカジュアルにも遊べます。

高い難易度、程よい時間で難度も遊べるように設計されている作品です。カードを使ってコンボをしていくタイプなゲームが好きな人にもオススメ。

本の形をした木コマや、狂気の書を意識した各敵カードなどなど、全体的にコンポーネントにこだわりが見られるのも素敵です。

ちょっとゲーマー向けですけれど楽しいゲームです。協力ゲーム好きなら変わり種の一つとしてオススメですよ!

※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。

名前大いなる狂気の書
(The Big Book of Madness)
デザイナーマクシム・ランボーグ
おすすめ度★★★★☆ ルール難易度★★☆☆☆
運要素★★★☆☆ 知略・思考要素★★★☆☆
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