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お邪魔者 | |
おすすめ度:★★★★☆ | |
ルール難易度:★☆☆☆☆ | |
運要素:★☆☆☆☆ | |
思考要素:★★☆☆☆ | |
プレイ時間:30 | |
年齢:8歳~ | |
プレイ人数:3~10人 |
プレイヤーは炭鉱を掘るドワーフになり、金鉱を探します。炭鉱を掘り掘りしながらゴールを目指すわけですが、目的地は3つあり、そのどれかが金鉱。さてはてどっちが本物の金鉱なのか。
人狼などで有名な正体隠匿系のゲームです。ただ、このゲームは見た感じで目的がわかりやすく、気軽に遊べるのが良いですね。脱落者もありません。プレイヤーの誰かに文字通り「お邪魔者」が居て、その人はゴールに辿りつけないように邪魔をしまくります。一体誰がお邪魔者なのか、疑心暗鬼の中で会話が盛り上がります。
脱落者が出ない
人狼は基本的に、誰が人狼か話し合いながら誰かを吊るす必要がありますが、このゲームではそれが無く、場にカードを出していくだけ。なので極端な話会話は必要ありません。あまり自分から感情を出さない人でも混ざることが出来るのがいいですね。自然と会話が出来、皆でドキドキしながらゲームを楽しむことが出来ます。
基本的にはお邪魔者が不利かと思います。その状況でどうやって勝ちに行くのか、どこで牙をむかれるのか。痺れるゲームですね。特殊な能力カードもどれもわかりやすくアイコンになっていますし、迷うことも無くて遊んで行くことが出来ます。疑心暗鬼の渦が広がっていくのが面白おかしくてたまりません。
難点と言えば、基本的に大人数で盛り上がるための物なので、出すタイミングが難しいといった所でしょうか。少なくてもゲーム会など流動的に卓の人数が変わる場所では難しいです。プレイ人数3人~となっていますが、6人くらいからが楽しめるでしょう。
ガッツリ勝ちに行くゲームでもなく、一ゲーム一ゲームでワイワイ楽しむパーティーゲームといったところです。ちょっと場所を使うので飲み会などで遊ぶというのも難しいですが、イベントなどでさっくり回してみるといいのではないでしょうか。
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