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なつのたからもの | |
おすすめ度:★★★☆☆ | |
ルール難易度:★☆☆☆☆ | |
運要素:★★★☆☆ | |
思考要素:★★★☆☆ | |
プレイ時間:15 | |
年齢:6歳~ | |
プレイ人数:3~5人 |
カードゲーム「なつのたからもの」はシンプルなルールで読み合いが楽しめるほのぼのしたテーマのゲームになっています。
箱、カードデザインでグっとくる人も多いのではないでしょうか。小学校の夏休みを思い出すようなイラストが満載です。
手番でやることは山札からカードをめくり、そこから一枚手札に加える。それだけ。山札からめくったカードは、公開カードとして山札の横に並べていきます。この時、さらにめくりたければ何枚でもめくって構いません。ただし、同じ柄のカードが合計二枚見えたらバースト。公開カードは今回めくった分が全て無くなってしまい、次へと手番が回ってしまいます。もちろんカードは貰えません。
基本的に数字が高いカードが得点になりますが、低い数字のカードも三枚揃えば手番で公開して高得点になります。
ルールは基本的にこれだけ。たったこれだけのシンプルなルールで読み合いとジレンマ満載のカードゲームに仕上がっています。
根本にあるのはカードめくりによるチキンレースという感じで何も考えず遊べるのだけれど、他人が何を集めているのかという行動の読みが出来るようになると一段階面白さがあがります。
ファミリーゲーム的に遊べつつも、ゲーマーが揃うとガッチガチなゲームになるという幅広さも魅力的。
カード運と絡みが強いので、どうしても席順に依存するゲームではあるんですけれどよくできたゲームではあると思います。
高得点カードを集めつつも、誰も取りたがらない低い数字のカードも集める。残りのラウンド数も考えつつどこまで効率良く点数に変えていくことが出来るか。そういった行動指針、戦略が楽しいゲームといえます。周りと同じカードを集めると一緒に落ちるし、かといって探り探りやっていくと出遅れる。そういったちょっとスパンの長いジレンマを備えているかなと思います。
クニツィア作品はこういった絡みが強く、幅広いニーズに応えられつつもガチで遊べるゲームが多いですが、本作も例に漏れず盛り上がれます。
特殊なアクションカードもあり、それらが出てきた時の場の変化もまた楽しいですね。
運と戦略要素のほどよいバランスの本作。イラスト・雰囲気は勿論、チキンレースによるバースト、手札を揃えるセットコレクション、短いプレイ時間。これらの要素が好きな方はオススメです。小箱で持ち運びがしやすく、ゲーム初心者でもさくっと遊べるシンプルなルールに熱中できるメカニクスも大きな魅力。
子供でも楽しく遊べますので持っていると取り回しがしやすく重宝しますよ!
良いゲームだと思います。オススメです。
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