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| 桜降る代に決闘を 第二幕・幕間 | |
| おすすめ度：★★★★★ | |
| ルール難易度：★★☆☆☆ | |
| 運要素：★★☆☆☆ | |
| 思考要素：★★★☆☆ | |
| プレイ時間：10-20 | |
| 年齢：12歳～ | |
| プレイ人数：2～2人 | |
カードゲーム「桜降る代に決闘を 第二幕・幕間」はそれぞれのプレイヤーが二柱のメガミを宿し、担当する武器を操りながらジワジワと間合いを調整しながら体力を削り合う楽しさがたまらない対戦格闘ゲーム風のゲームとなっています。
ルール概要
基本的なルール概要は基本ゲームであるこちらをどうぞ。
2016年ゲームマーケット出品、ゲーマーズカードゲーム「桜降る代に決闘を」レビューと感想｜Board game every day
第二幕と幕間がありますが、「第二幕」は前作のキャラクターと今回入り新キャラクター含め、エラッタカードの変更適応、ルール調整など最新レギュレーション全部入りとなっております。コンポーネントにも一部調整が入っており、まさに決定版ですね。
「幕間」は前作を既に所持している人向けの内容で新キャラクター、エラッタカード、ルール変更などが導入されています。
また、「幕間」には美麗イラストが大きくのった冊子がついており、ファンにはたまらない一品となっています。
ゲーム感想
さて、本作はまさに格闘ゲームでよくある最新レギュレーションと追加キャラクター適応バージョンとでも言うべき作品となっています。
新キャラクターサイネはちょっとクセがありつつも扱いやすく、どんなメガミとも相性の良い汎用性の高いバランスに調整されていると思います。一セットだけでも対戦が問題なくできるように、といった意図のキャラでもあり、なるほど単体ではちょっと器用貧乏目なキャラクターに見えます。とはいえポテンシャルはかなり高いのではないのでしょうか。
新しいルールでは「間合い2からは基本動作では進むことが出来ない」という制限が設けられ、近接系キャラクターは移動系カードが必須になりました。これは良い調整だと思います。
大量の調整によりさらに遊びやすくなった本作。同時作品とは思えない手厚いサポートがたまらなくうれしいですね。二人対戦ながら短い時間で遊べる本作。気になっていた方はこれを機に挑戦してみてはいかがでしょうか！！
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