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シンプルなルールなのに激アツの頭脳戦! ボードゲーム「アクシオ」レビューと感想

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アクシオ
おすすめ度:★★★★★
ルール難易度:★☆☆☆☆
運要素:★★☆☆☆
思考要素:★★★★☆
プレイ時間:20~40
年齢:8歳~
プレイ人数:2~4人

ボードゲーム「イクシオ」は、シンプルなタイル配置をしていくゲームながら、白熱する頭脳戦が展開されるゲームとなっています。

ルール概要

手番では手札を1枚配置します。配置するタイルには2つの図形が描かれており、配置したときタイルの図形からそれぞれの方向に、何マス同じ図形があるかで点数を獲得できます。

例えば、配置したタイルの十字と○の図形があった場合、配置したタイルの十字から、連続して十字が4つ繋がっていれば3点入ります(今回配置したタイル自体の図形は点数にカウントされません)。○の方もこれを確認します。

図形は5種類あり、点数もそれぞれの図形ごとにカウントします。

タイルを配置したあとで、マップ上に空白マスが1つ孤立していた場合、ここにピラミットを配置します。ピラミットを配置できたプレイヤーは、そのピラミットに隣接している図形ごとに1点を追加で獲得できます。

これを繰り返し、得点ボードの一番点数の低い図形が自分の得点となり、得点の一番高いプレイヤーが勝利します。つまり、十字の点数を沢山取っていたとしても、○が3点しか取れていなかった場合、そのプレイヤーの得点は3点となってしまいます。

効率よく全ての図形に点数を獲得しつつ割り振っていくことが本作のミソとなります。

ゲーム感想

これ、めちゃくちゃ面白いです。ある程度ボードゲームを遊んだことある人は、インジーニアス、頭脳絶好調の4角マスバージョンと言えばピンと来るでしょう。ただ、それだけではなくて、そこに一捻りさらに加えられており、うなるほどのおもしろゲームへと進化しているといえます。

まず基本的にはタイルを配置して、そこから同じ図形があればあるだけ点数が入る。それを邪魔するのにはどうするか、どこまで相乗りするのかっていう差し合い。あまりにも沢山つなげていくと、他の奴らにも点数を獲得される。うまく立ち回る必要があるわけです。

で、これだけだと、何も考えなければただの点数取りゲームになってしまう事があります。ここで出てくるのがピラミットの要素。1マスだけ空マスを孤立させると、ピラミットを置けて追加点数を獲得できるかもしれない! おいしい! 素人目にもわかるわけですね。

自然と全員がピラミットを取ろうと頑張る。これがすごい良くて、何も考えなくても盤面が複雑になっていき、戦略的地形が組み上がっていく。でプレイヤーは気づくわけです、こうこうこうすると、私だけうまく点数が獲得できるかも!? って感じで。

戦略ゲームとして、面白い盤面が自然と構築されつつ、プレイヤーたちの気づき、ピラミットっていう中期的な点数目標要素があることによって指針となり、ダレることなくゲームが進行していくようになっています。

マスが正方形っていうのもよくて、差し合いが比較的容易にできるようになっているのもグッド。

ただ、その分盤面が大きく動きがちになっていますので、個人的には2人〜3人がオススメ。

アブストラクトチックな戦略ゲーム好きな人はオススメ。ルールもシンプルでわかりやすく、白熱した試合間違い無し、ですよ!

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