これは凝縮感のあるワインだね・・・っ! シンプルな中にジレンマがギュッと詰まったカードゲーム「ワインレーティング」レビューと感想
2016/11/13
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| 名前 | ワインレーティング (Wine RATING) |
デザイナー | Hiroshi Kawamura |
|---|---|---|---|
| おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 運要素 | ★★★☆☆ | 知略・思考要素 | ★★☆☆☆ |
| プレイ時間 | 20~30分 | 年齢 | 歳~ |
| プレイ人数 | 2~4人 |
「ワインレーティング」ってどういうゲーム?
「ワインレーティング」の紹介
カードゲーム「ワインレーティング」は各種あるワイン銘柄のオーナーとなり、その評価によって点数を獲得していくエリアマジョリティゲームとなっています。

ルール概要
場には評価対象となるワイン銘柄と裏向きとなっている評価カードが並んでいます。
プレイヤーはここに手札の評価カードを出すか、チップを置くかを選択します。
評価カードを出す場合、手札から一枚カードを場に出します。そうする事によって今出したカードの縦・横においてある銘柄の評価が変化します。
チップを置く場合、必ず二枚のチップをいずれかの銘柄に置かなければなりません。2つを同じ所においても良いです。一番多くチップを置いているプレイヤーがその銘柄のオーナーとなります。
全員がカードを置くことも、チップを置くこともできなくなったらラウンドが終了し、点数計算となります。銘柄ごとに、その評価数と等しいだけの点数をオーナーが獲得します。
これを三ラウンド繰り返して最も勝利点の多いプレイヤーが勝利します。
ゲーム感想
手番でやることはカードを出すか、チップを出すかだけ。その選択によるなんとも言えないジレンマがドイツゲーム的で悩ましいです。
カードも雰囲気抜群で、それぞれのワインをじっくり吟味している感が出てていいですね。特に、カードに描かれたフルーツがワインの染みで描かれたようになっていたりしてこれがまたグッときますね。
見た目のキャッチーさとゲームとしての悩ましさのギャップがなんとも面白い作品だと思います。
ゲームとしてシンプルながら、場を読む楽しさとお互いへの牽制という部分での絡み。限られたカードを考えつつ計画的に場を展開していく楽しさが味わえると思います。
ラウンドごとにすでに置かれたチップが若干数変動しますので、それによってまたオーナーの取り合いが発生するわけですね。また、カード同士を入れ替えるスワップといった特殊カードもあり、それをいつ使うのか、それとも使わずにいるのか。そういった選択肢もまたゲームを刺激的なものにしています。
雰囲気抜群でそのストイックなゲームプレイに惹かれる方にはおすすめできる作品なのかなと思います。もちろん、見た目のキャッチーさから手にとるのも全然あり。シンプルでコンパクトなゲームですよ!
| 名前 | ワインレーティング (Wine RATING) |
デザイナー | Hiroshi Kawamura |
|---|---|---|---|
| おすすめ度 | ★★★☆☆ | ルール難易度 | ★☆☆☆☆ |
| 運要素 | ★★★☆☆ | 知略・思考要素 | ★★☆☆☆ |
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