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ボードゲーム、カードゲーム、ダイスゲームを一纏め!「ドイツゲーム」ボードゲーム用語辞典

      2016/01/21

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ドイツを中心に発展したアナログゲームを「ドイツゲーム」と言います。

ドイツゲームの特徴は、子供から大人まで一緒に楽しめて、運の要素が適度にありつつ技術的な要素もあって上達幅がある、対象年齢・時間・人数がきっちり決められている、3~6人で遊べる物が多い。という感じになります。いわゆるファミリーゲーム。家族で団欒しながら楽しむために作られたゲームですね。なのでアナログで、対面で遊ぶ物が多いです。

ゲームルールに交渉や交換、心理戦など様々な「他人との絡み」が意識された物が多く、ドイツゲーム好きはこの点を特に気にする人も多いです。

対してウォーゲームやTRPGなど、ドイツ発祥でないアナログゲーム文化はドイツゲームとは言わないようです。面白いですね。当ブログで扱っているゲームはこの「ドイツゲーム」となります。

ボードゲームはそのままの意味を捉えるとボードを使うゲームですね。カードしか使わないゲームは正確には「ボードゲーム」と言いません。じゃあなんで当サイトは「ドイツゲームレビューサイト」ではなく「ボードゲームレビューサイト」と言うのかというと、日本では「ボードゲーム」の名前で親しまれているからですね。

周りのレビューサイトや友達を見ていても「ドイツゲーム」≒「ボードゲーム」という感覚のようです。また、完全な初心者さんからすると「ドイツゲーム」と言ってもピンと来ないだろうということもあり、あえて「ボードゲーム」で統一しています。

あと、複雑すぎるゲーム、子供には難しく、長時間かかるゲームは正確には「ドイツゲーム」とは言わないようですね。あくまでファミリーを対象にした物を「ドイツゲーム」と称するようです。なのでこのサイトで取り上げているゲームのいくつかは「ドイツゲーム」の概念から外れるものもいくつかあったりします。ここらへんはあんまりキッチリ決めずにアバウトにやっていくつもりであります。

おすすめ「ドイツゲーム」


ボードゲーム「カタン」レビュー|Board game every day
日本でも爆発的なヒットをしました、カタンです。資源を集め街を広げ、勝つために着々と手順を踏むことが必要なゲームですね。運、計画性、交渉力が必要になります。そう、このゲームでは他のプレイヤーと交渉してカードの受け渡しが可能になるのです。面白いですよね。

ボードゲーム「ニムト」レビュー|Board game every day
ニムトは1~104までの数字が書かれたカードを、7並べのように置いていくゲーム。7並べと違うのは、その列の6枚目を置くとその列のカードを全て受け取り、それがマイナス点となってしまう所! どうカードを出せばマイナス点を避けられるのか。それともあえてマイナス点を貰って痛手を回避するのか。その選択がキモになります。


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