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そして英雄は神話になる セットコレクションとカードの取り合いが熱いカードゲーム「エリジウム」レビューと感想

      2016/01/21

※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。
名前エリジウム
(Elysium)
デザイナーマシュー・ダンスタン
ブレット・J・ギルバート
おすすめ度★★★☆☆ ルール難易度★★☆☆☆
運要素★★☆☆☆ 知略・思考要素★★★☆☆
プレイ時間60分 インスト時間15分
年齢14歳~ プレイ人数2~4人
BGGスコア7.46/10 (2721票) 2015年
ドイツ年間ゲーム大賞
エキスパート部門推奨リスト入り

各ボードゲーム賞

  • 2015年国際ゲーマーズ賞一般ストラテジー部門ノミネート
  • 2015年ドイツ年間ボードゲーム大賞エキスパート部門ノミネート

「エリジウム」ってどういうゲーム?

「エリジウム」の紹介

カードゲーム「エリジウム」は神話が題材のシンプルなカードの取り合いにセットコレクションによる勝利点、カードの効果によるコンボを組み合わせた非常に悩ましいゲームになっています。

カード取得フェイズでは、場に並べられたカードがから好きなのを取っていくわけですが、カードを取ったら自分の手持ちの柱を一本消費しなければなりません。この時柱の色は問いません。そして次に手番が移ります。

また手番が回ってきたら今度もカードを取るわけですが、この時、先程消費した柱の色がアイコンとして記されたカードは取得できません。つまりどんどん取れるカードの幅が狭まってきます。

どの柱を消費するのか。他のプレイヤーがどれを使うのか。場を睨みながらカードを取っていくのはそれだけでも非常に楽しいです。また、カードにはそれぞれ能力があって、ゲームを有利に進めていくことが出来ます。アイコンで記述されているので、どういった能力なのか最初は少し戸惑いますが、慣れれば分かりやすいでしょうか。

そして、その後のフェイズでカードをエリジウム、つまり天国に送る事でセットコレクションを作り、得点にする事が出来るようになります。

カードには数字があり、同じ色のカードを階段にしたり、同じ数字で別々の色のセットを作ったりしていきます。これは公開情報ですので、他のプレイヤーのエリジウムを見て戦略を寝る事が出来ますね。

細かいルールがもう少しあったりしますが基本的にこんな感じです。

ゲーマーズゲームではありますが、そこまでルールは多くなく、すぐに遊ぶ事が出来るのかなと思います。コンポーネントも凄く雰囲気が出ていますし、カードのイラストもカッコイイです。

とはいえ、カードの特殊能力が非常に強力な物が多く、ゲームバランスがちょっと崩れがちかなというのが正直なところです。アイコンでわかりやすいとはいえ、かなり多様でわかりづらいものもあります。ここらへんはもうシンプルな効果にして、柱によるカードの取り合いに集中できるようにして良いのではないかと思ったりしました。

ゲーム自体はシンプル目なのですが、カード効果の理解でちょっともたつく所が多かった印象です。

決して悪いゲームではないのですが、もう少しジレンマを感じられるところがあったらなおよかったなと思います。独特のメカニクス、雰囲気、テーマ。このゲームだけの魅力は十分にあるかと。

能力によるコンボとセットコレクションという事で、好きな人は好きだと思います。研究のしがいがありますし、ゲーマーズゲームですのでがっつり組み合いたい人にはお勧めできるゲームかなと感じました。

テーマも渋く、見た目に雰囲気抜群ですので、ピンと来たら手にとって見ると良いのではないでしょうか。

※:日本語ルールが付属していない場合があります。必ず確認してください。
名前エリジウム
(Elysium)
デザイナーマシュー・ダンスタン
ブレット・J・ギルバート
おすすめ度★★★☆☆ ルール難易度★★☆☆☆
運要素★★☆☆☆ 知略・思考要素★★★☆☆
プレイ時間60分 インスト時間15分
年齢14歳~ プレイ人数2~4人
BGGスコア7.46/10 (2721票) 2015年
ドイツ年間ゲーム大賞
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